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SPECIAL >> シン的ルーツギタリストでバスケチームをつくろう

 

一番はじめの記憶は「およげたい焼きくん」。しかし、ロックとして、ギターとしてスポットを当ててみれば、おそらくこんな感じ。多分忘れてるものがある気がするけど、それはご愛嬌。みんな何故かスポーツに例えてるのでオレはバスケに。スタメン5人をどう選んでも、なかなかラン&ガンなチームっぽい(勝手なイメージ)!

・PG(ポイントガード)< BOΦWY / 布袋寅泰 - LONDON GAME >
中学の伝統?みたいなもので、先輩からどこからともなく降りてくる音楽があった。LIVEビデオというものが、この世に存在するということを知ったのもこれが最初。わりと衝撃をうける。親指の使い方を知る。

・SF(スモールフォワード)< X / HIDE & PATA - Vanishing Love >
はじめて聞いたのは小1。ロックという意味では、ここが始まりかも。その後、ギターを手にすることになって、どうしても同じものが欲しくて、文房具屋に走りペイントマーカーを買い、雑誌を見ながら同じ模様にしたのは、いい思い出。今思えば、単にド派手に髪を立てたかっただけかもしれん。

・C(センター)< OZZY OSBOURNE / ZAKK WYLDE - Bark at the Moon >
当時ピロピロ美しいギターばっかりの中、文字通り弾きたおすギターはオレには衝撃だった。あんな風にギターが悲鳴をあげてるように弾きたいと思うが、そこには圧倒的な腕力の差(筋肉的な意味で)。とりあえず筋トレはきつそうなので、なんだかよく分からないが、イメージだけでレスポールのストラップを鎖にしたのはいい思い出。ビールを今飲めるようになったのも、これのおかげだぜ。

・PF(パワーフォワード)< MEGADETH / Dave Mustaine & Marty Friedman - THE Killing Load >
まわりにはメタリカ派が多い中、少数派のメガデス派だった。メタリカをクビになってつくったバンドというエピソードも思春期のオレにとってはヒイキする理由には十分であったのだ(今はしらん)。ちなみに後日この形の尖ったVも買ったが、ピンポンダッシュして逃げてる途中にコケて折れましたとさ(泣)。

・SG(シューティングガード)< Stray Cats / Brian Setzer - Stray Cat Strut >
3ピース。色気。とにかくかっこいい。こんな風に流れるようなエロギターは弾けないけど、憧れ的な感じです。割と最近。

・SF(スモールフォワード)< BLANKEY JET CITY / 浅井健一 - PUNKY BAD HIP >
オレの世代の不良さん・暴走族さんが聞くバンドとはこれ。俺達の国境は地平線さ。シビレた。ちなみに今聞くとギターなんかよりもドラムにしか耳がいかないフシギ。


他のメンバーのルーツはこちら
・渡邉灰二 > 灰二のルーツで打線組んだ
・坂巻晋 > The Magnificent Eleven